おもてなしの日は、一度テーブルに器を並べてみる。
年に数回、友人と「うちごはん」をします。
ふたりごはんのときは、ワンプレートだったり、おかず数品だったり、
量を読むことができるけれど、人数が増えるとなかなか量が読みにくい。。。
男性だったり、女性だったり、こどもがいたりでも変わってきます。
なので、大まかなメニューを決めたら
一度テーブルに器を並べてみて、
量だったり、器のバランスだったりを頭の中で整理します。
◎ある日のメニュー。
買ったばかりの器をお披露目したい。。。な日。
高須健太郎さんの器に鶏ハムを、
酒井航さんのカッティングボードにはチーズの盛り合わせを。。盛ろう。。。
鶏ハム、チーズの盛り合わせ、ローストビーフ、ひじきサラダ、
とうもろこしの唐揚げ、茹で枝豆。
〆にお好み焼き。
◎またある日のメニュー
サタルニア チボリにいろいろサラダを盛りたい、
鈴木史子さんの耐熱皿を使いたい。。。な日。
前菜いろいろ(鶏ハム、ポテトサラダ、のらぼう菜の明太子和え、ピクルス)、
新じゃがのチーズ焼き、生春巻き、葉生姜の肉巻き、伽羅蕗。
〆にたこ焼き。
◎またまたある日のメニュー
寒い日なので、あったかいメニューにしたい。
蒸篭や土鍋を使おうか。。。
あと、お重におかずを詰めようかな。。。
しゅうまい、白菜のミルフィーユ鍋、グリーンサラダ、
お重のおかず(長ねぎマリネ、タコと三つ葉のサラダ、レンコンマリネ、かぼちゃサラダ)
◎またまたまたまたある日のメニュー
こどもが食べやすいメニューで。。。
わが家の定番、塩麹チャーシューととろろグラタンでいこう。
塩麹チャーシュー、とろろグラタン、茹でとうもろこし、枝豆
ビシソワーズ、パン。
こうやって、並べてみるようになってから、
「げ、テーブルがスカスカ。。。汗」、「あれ、器が足りない。。。」
そんな失敗が減りました。
と言っても、サッとスマートに、とはいかずいつもドタバタ、
汗をふきふきですが、みんなで食卓を囲んでわいわい楽しく、
「美味しい」の言葉にパワーをもらって、癒されて。
あーお招きしてよかったなぁ♩と片付けをしながら余韻に浸る時間が、
至福。。。なことを回を重ねるたびに感じています。