2019年手前味噌/味噌開き
今年の3月、約7ヶ月前に仕込んだ手前味噌、初の麦味噌です。
今日から10月、キリがいいので味噌開きすることに。
外蓋を開けて、内蓋を開けて、塩蓋を取って。。。
カビが生えてないかなぁ… ドキドキの瞬間。
「たまり」が上がっています。
「たまり」とは、味噌の発酵・熟成中にできる味噌から分離した液体のこと。
このたまり、とろんと甘みがあって美味しいのです。
指につけて味見、安定のうまさっ!
ラップを取ってみると…
黒い物体が。。。
調べてみると、黒かびのようです。このタイプは初です。
かびがあっても慌てない。取り除けば大丈夫!
塊になっているので、お箸でつまむとごそっと取れます。
毎年、天地返しはしていません。
旨み成分、たまりも一緒に混ぜ込んでいきます。
味噌特有の香りがふわり。
手作りならでは!潰しきれていない豆発見!
こういうのも楽しいのです。
左の濃い色の味噌が、昨年の米味噌、残りわずか。
無印のホーロー容器に(入るだけ)入れて冷蔵庫で保存。
残りは、出番が来るまでそのまま熟成させます。
表面をならして。
周りに付いた味噌はきれいに拭きとって。
ぴっちりとラップをして。
塩蓋を乗せて。
内蓋、外蓋と。
温度変化の少ない冷暗所へ。
早速、味見。
味噌マヨ、キュウリにつけて。
うーん!フレッシュ!!トンがったチカラ強い味噌。
「開きたて/出来立て」も美味しいけれど、
熟成が進んで、まろやかになってくるとさらに美味しく。
味の変化を楽しみに。
野田琺瑯 ラウンドストッカー ホワイトシリーズ 18cm WRS-18
- 出版社/メーカー: 野田琺瑯(Nodahoro)
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 2人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (5件) を見る