3月の庭 2019/芽吹き前の静けさと可憐に咲くクリスマスローズ
「三寒四温」、季節を本当にうまく表現した言葉だな、
と毎年、春に向かうこの時期に思います。
冬の間の枯れ果てた寂しげな庭、静寂と儚さ、この感じ、密かに好きです。
寂しさと共存して華をくれる、クリスマスローズ。
可憐で健気で。クリスマスローズが咲きだすと、春への期待感が。
4種類のクリスマスローズを植えていますが、品種名はわかりません。。。
寒さでたくさん枯れてしまったけれど、芽吹いてきました。
グランドカバーには、リシマキアなど。。
冬場は赤褐色に枯れ果ててしまうけれど、春には力強く新芽が。
ライムグリーンで庭を明るくしてくれます。
ヒメツルニチニチソウも新芽が。
小さな可憐な花を咲かせてくれます。
蕾の粒つぶがかわいくって好きです。
ジューンベリーの新芽もぷっくりと。
小さな庭。
冬から春、春から夏。
目まぐるしく変わる景色に置いていかれないように。。。
ゆっくり、でもちょっと気合いを入れて楽しもう♩