床材・床暖のこと/無垢フローリングとクッションフロア
わが家の床は、無垢のフローリング、材種はタモ。
ただ、水回りの洗面所、脱衣所、トイレは、割り切ってクッションフロアにしました。
↑は、新築時の画像。
すべすべさらさら。この足触り、肌触りが1番の楽しみと言ってもいいくらい、
完成が待ち遠しかったです。
↓は、9年経った今。
色濃く、艶がでたのかな?
実際、自分では毎日見ているので、あまり差がわかりません。。。
が、友人が久しぶりに来ると、わぁ〜濃くなったね、と。
9年間、ノーメンテ。オイルも何も塗っていません。掃除機だけです。
タモは硬いので、傷はつきにくいし目立ちにくいと思います。
柔らかい材と比べると、温かみに劣るかもですが、選んでよかったです。
1階には、床暖房が入っています。無垢材に床暖房は無理、
若しくは床暖房対応の無垢材でないとダメというのが一般的ですが。。。
わが家は、基礎コンクリートの上に放熱器を設置し、
床下と建物の通気層(壁〜天井家全体)を温める方法を採用したので、
普通の無垢の床材を使うことができました。
故障時には、床下設置なので床板を剥がさずに点検やメンテナンスができる
のもいいところ。
9年間、今のところは故障もなく快適です。
10年を前にそろそろ何かとトラブルが出てくるかもしれませんが。。。どきどき。
キッチン、コンロ前の床。
油はねや水が飛んだりでほかと比べると、汚れ跡が目立ちます。
汚れれば、固絞りの雑巾で拭いています。
無垢だと馴染んでくる、と都合よく、神経質にはなっていません。
こちらは、シンク前の床。
キッチンマット代わりにタオルを敷いているので、水が飛ぶと
お行儀悪く、、、タオルを足で動かしササッと拭いています。
↓ キッチンマット代わりのタオルのこと、ちょこっと書いています。
水回りは、お手入れの不安もありましたが、こども達にガミガミ言ってしまう
ことが想像でき、そんな自分にストレスを感じると思ったので、
割り切ってクッションフロアにしました。
結果、よかったです。ノンストレス、笑。。。
色が濃くなったり、つやが出たり。
経年変化一緒に育つ、無垢材の面白いところです。
いつもさらっとベタつかない。無垢の床板、最高です!!