松屋漆器店のお重/白木タモ
仰々しいイメージだったお重を身近に感じさせてくれたのが、
松屋漆器店の白木のお重。白木がやさしく、カジュアルな雰囲気。
年賀状の発売やおせちの予約、その文字を目にする機会が増え、
なんだか一気に気忙しくなってきました。
仕事の関係でお正月を自宅で過ごすことになって数年。
好きなものばかりの簡単おせちを作るようにもなりました。
お重に詰めると、しゃん!と背筋が伸びます。それと同時にわくわくも。
毎年おせちの内容はほぼ同じ。間違い探しができてしまうほど、笑。
彩りには庭のマートルの葉を、詰め方も自己流です。
6寸の3段重に別売りの四つ仕切りを2組。
4人家族にはちょうどいい。
側面の組子仕上げが美しい。いいアクセントになっています。
普段使いにも。
お呼ばれの時や運動会の時には、風呂敷に包んで持ち運び。
色合いを考えながら詰めるのが楽しい。
手持ちの器がぴったり収まりガッツポーズ、笑
加藤かずみさんと鈴木智子さんの器、重宝します。
長ねぎのマリネは、外せない。わが家の定番です。
詰めるだけで、食卓を、気持ちを華やかにしてくれるお重です。