薗部産業の「銘木椀」10年使って。。。経年変化。
使い始めてちょうど10年の銘木椀。
昔の写真を探してみると、ありました。
上から、「ぶな」「くるみ」「くり」「さくら」。
生まれたての初々しさがあります。
木の種類が同じでも、ひとつとして同じ木目がないのが、
木のおもしろさであり奥深さ。
2008年。
2011年。色濃く。
2013年。光の当たり方もありますが、艶がでてしっとり。
2015年。息子のお椀が欠ける。。。
落としたときに、運悪くトリップトラップの脚の角に当たり、ぱきっ。。。泣。
頭が真っ白になり、がーーーんとショックの後にやってきたのは、
欠けた欠片と断面の美しさに気づき、うっとり。切り替えの早いところが取り柄です。
欠片も大事にとって、今では物入れとして働いてくれています。
2018年。今日もまた温かいお味噌汁をいただきます!
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